これは便利!2パターン使えるごきげんチェア

子供

育児ををしていく中様々なアイテムが沢山あります。以外と使う時期が短く、なくても大丈夫なものもあれば、使うのは短いけどこれは絶対に外せない、思っていたよりも便利で長く使用したものなど様々です。私が育児をしていく中で日常の中で一番使用し、便利に感じたものをご紹介します。

 

Richellの『2WAYこきげんチェアK』です。これは娘が7ヶ月に入ってから購入しました。この椅子のいい所はベルトでダイニングチェアに取り付けハイチェアとして使用するパターンと床に直接置いてローチェアとして使用するパターンの2WAY仕様になっているところです。

ベビーチェアにも様々なタイプがありますが大きくわけると2タイプです。大人がダイニングテーブルで食事をする時、一緒の高さで食事ができるハイチェアタイプ。腰がまだしっかりと座っていなくても座らせることがしやすいものが多いローチェアタイプ。

ハイチェアタイプのメリットは木製のしっかりした作りをしているものが多く、座面の調整をすることで長い間使用出来ることでした。デメリットは重量があるものが多く、場所をとってしまいます。

 

子供の椅子

ローチェアタイプは軽い素材のものが多くあり、簡単に移動させたり、不要な時は閉まっておくことができるのが魅力的です。また、少し大きくなってきたらお絵描き等にも使いやすそうな高さです。しかし、高さが低いため一緒に食事をすることが出来ません。

 

母と子供

どちらを購入するか非常に悩みました。離乳食の初期はローチェアのほうが使いやすそうだけど、いずれは一緒に食事をしたい、いっそのこと2台購入してしまおうかと思っていた時にこの『2WAYこきげんチェアK』を見つけました。

取り付けるには、椅子の座面が平らで、幅35cm奥行35cm必要ですが、一般的なダイニングチェアなら問題なく取り付けられます。ポリプロピレン製なので非常に軽く付属のテーブルと合わせても1.3kgしかないので片手持ち運ぶことが出来ます。また、子供の成長に合わせて座面の高さを切り替えることが出来るのも魅力でした。

お値段も5500円ほどと非常にリーズナブル、ダメだったらもう1台買えばいいと思って購入しました。

我が家のダイニングチェアに取り付けてみるとなかなかの安定感。椅子本体は優しい色合いのベビーピンクを選びましたが、プラスチックのツルツル感が少なく、思っていたより安定感もあり、しっかりしていていいなと思いました。

最初は気にしていなかったのですが、付属のテーブルはふちに段差がついています。1人で食べれるよう練習をしていく中で食器ごと食べ物をひっくり返されることも多々ありますが、段差があるおかげでひっくり返された味噌汁や食べこぼし、食器が落ちにくくなっています。もちろん全て防ぐことはできませんが、あるとないとでは床掃除の手間がだいぶ違います。

 

 

そしてこの2WAYこきげんチェアKで私が最も便利に感じたことは簡単に掃除ができることです。ごきげんチェアを買う前、離乳食初期の頃はApricaのハイローベット&チェアに座らせて食べさせていました。ハイローベット&チェアの座面はクッションシートなので離乳食初期の少量でもこぼしや吐き出したものの片付けがかなり面倒でした。

先程も書きましたが食べ物をひっくり返されたり、こぼしたりするのは日常茶飯事です。気に入らない食べ物は吐き出し、つかみ食べの練習を始めた頃は上手く掴めず握り潰して落としたり、スプーンの練習では自分が食べた分よりもごきげんチェアに着いた量のほうが多いくらいです。極めつけは遊び食べをする時期に大好きな納豆ご飯を口から取り出して塗ったくり、全身納豆臭くなったりしています。もしハイローベッド&チェアで同じことをされたら泣きたくなってしまいます。

このごきげんチェアなら少しの汚れであれば拭くだけでも簡単に綺麗になります。汚れが酷ければお風呂場等で簡単に丸洗いが出来ます。洗った後本体とテーブルはサッと乾いたタオルで拭いて完了です。ベルトもポリエステルなのでしっかりタオルで水分を取って風通しの良いところに干しておくと、あっという間に乾きます。先日、3時おやつにヨーグルトをあげたのですがコップにお茶を入れる短時間の間に全身ヨーグルトまみれ、もちろんごきげんチェアです。両方お風呂で丸洗いになりましたが、6時半の夕食には乾いていました。

 

家の中で使用しているベビー用品では最も使用頻度が高く、1番長く使用しています。食事の時はハイチェアとして使用して、おやつの時はローチェアとして使用しています。また、まもなく2歳になる娘のお気に入りの遊びのお絵描きをする時も使用しています。お絵描き用に小さなテーブルも買ったのですがこちらの方を好んで使っています。クレヨンを箱からだし、テーブルに並べてお絵描きをするのですが、普通のテーブルだと落ちてしまいます。大人から見るとふちの段差が邪魔に思えるのですがクレヨンをテーブルに並べても転がり落ちないことが理由のようです。

コストパフォーマンスもよくハイチェア、ローチェアのどちらかで迷っている方は1度この2WAYこきげんチェアKを検討してみてはいかがでしょうか?


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ミラ窓編集部

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ミラ窓編集部のメンバーである編集者、ライターのママ達が担当させて頂いてます。