外出自粛でスポーツできない子供達へ!遊べて整うオススメアイテムトップ3
2020年06月16日
コロナ禍によって子供達は約3か月の休校を余儀なくされました。命を守るためではありますが、3か月もの長い間学校に行けず、お友達にも会えず、習い事やスポーツも行けず、お勉強ももちろんですが、体を動かす機会もとても減ってしまったと思います。スポーツの習い事をしている子供達には、3か月もの運動量が減ってしまうことはこれからのアスリートとしての死活問題にもなってしまうこともあるかもしれません。
普段から移動は基本ダッシュくらいの子供達やスポーツマンの子供達には、ちょっとしか遊べないお外では運動不足になってしまうことでしょう。普段から良く動いている筋肉は、動かない状態の筋肉は血流が悪くなってしまって巡りが悪くなります。コロナで外出自粛の間に子供達の口癖が、「疲れた〜」になってしまっていたら、危険信号です。
自宅に篭りっきりだった間の運動不足を解消してスポーツに適した体を取り戻し、一緒に自宅にこもってリモートでお仕事をするママにも、体を錆びさせない、自粛期間中のブランクを感じさせない体にするおすすめのアイテムをご紹介します。
・外出自粛中の子供達の遊び
ーゲームにおいての姿勢の悪化
ーー姿勢が悪いと起きること
・外遊びやスポーツの大切さ
ー子供達が疲れる理由
・外出自粛の家の中で騒がないで欲しい親心
ーリモートで仕事をするママの体も心も
・最小限エリアで全身運動できるおすすめのアイテム
ー安全も教育の一つ、場所の安全性をきちんと確保して
・遊びながら体の流れを整えるおすすめのアイテム
・ゴロゴロしながら運動できるバランスボード
・子供達にコロナに負けない丈夫な体を
・外出自粛中の子供達の遊び
外出自粛中の子供達は、ゲームをしたり、オンラインで授業があったり、ご自宅やお庭、人がいない時間の公園で遊ぶことなどが多かったでしょうか。外遊びなどの体を動かす時間はコロナ以前に比べてとても少なくなり、やはり安全や都合を考えると、自宅に籠りがちになってしまったと思います。
ーゲームにおいての姿勢の悪化
自宅にいる間は、ママもリモートでの業務があったりすると子供達は必然的にテレビやタブレットを見ている時間になっていたと思います。その時、子供達の姿勢はどんな風だったでしょうか。
見ている時間が長いほど、姿勢は悪化していきますし、体は固まっていきます。特にゲームは画面しか見ていない状態が続きます。口を開けていたり、画面に食いつくように猫背でゲームをしている姿勢は、ママから見ても明らかに悪い姿勢だと感じるでしょう。
ーー姿勢が悪いと起きること
姿勢が悪いことで、体はどんどん流れが悪くなります。その悪い姿勢が癖づいてしまうと、骨の位置も変わっていって歪んでいきます。その骨の位置のズレは、またスポーツを始めた時に怪我をしてしまったり、体のバランスを害したりもします。
・外遊びやスポーツの大切さ
外遊びやスポーツに子供の頃から慣れ親しんでいると、体の動ける可能性が大きく広がります。自転車は一度乗れるようになっていれば、いくら時間が空いてもまた乗ることができますよね。それと同じく、体の動き方の経験も、たくさんあればあるほど、体を動かせる可能性は広がります。
また、体は動くためにあります。大人になっていくと、便利に楽をすることも覚えていきますが、楽をするたびに体は動けなくなっていきます。体力も無くなっていきますが、体としての本来の機能である動くことをしないでいると衰えていく一方になってしまうのです。子供達でもそれは変わりません。たくさん遊んで走り回れる体は、いつも動いているからこその力なのです。
ー子供達が疲れる理由
子供達の体力は小さい時から無尽蔵で、どれだけ遊んでも走っても疲れることなく遊び続ける印象があるママも多いと思います。一度眠ればまた復活する体力お化けで、ママの方がついていくのがやっと、という思いをしたママは1人だけではないはずです。そうやって遊んだり動くことは子供達にはとても必要で、疲れ知らずの子供達を作っているのは日々良く動き、巡りがいい筋肉のおかげです。
そんな子供たちが疲れてしまう原因は、運動不足です。じっとしていると疲れてしまうんです。体は動くためにあるのに、それをコロナの外出自粛などによって家でじっとゲームをしていたりすると、体力も無くなってしまいますし、筋肉が働かないことで血流も悪くなり、さらに姿勢も悪くなっていってしまうことで巡りがどんどん悪くなってしまい、ちょっと動くだけで疲れてしまう体を作ってしまうことになります。
・外出自粛の家の中で騒がないで欲しい親心
だからといっておうちの中で走り廻られても困りますよね。ママのお仕事にも支障が出たり、騒音や損壊のトラブルも起きてしまうかもしれません。あまり場所を取らずに、屋内でも子供達が遊びながら楽しく体を作っていけるアイテムを3つ、ご紹介いたします。
ーリモートで仕事をするママの体も心も
子供達だけでなく、リモートでお仕事をするママの体も固まりやすく、前より疲れやすくなっていませんか。子供達が騒がしくてお仕事が思うように進まなかったり、同じ姿勢でいることで体がしんどくなってきたりすると、ついつい心も荒んでしまって子供達に優しくできなかったりします。コーヒーでホッと一息も休まりますが、思い切って子供達と遊びながら体を整えるのもおすすめです。
・最小限エリアで全身運動できるおすすめのアイテム
ご自宅で全身運動ができるおすすめアイテムはトランポリンです。5分飛んでいるだけでもかなりの体力を使います。バランス力も養うことができるので、どんなスポーツでも役に立つでしょう。畳めるタイプなどもありますが、畳んだところの強度が不安定になるかもしれないので要注意です。割と邪魔だと感じるかもしれませんが、ママもお部屋を通る時にトランポリンを避けずにいちいち飛ぶことにすれば、子供達も楽しくなりますし、ママの運動不足もストレスも解消することができます。
ー安全も教育の一つ、場所の安全性をきちんと確保して
トランポリンは危ないから嫌だとお考えのママもいるかもしれません。確かにバランスを崩したりすると危ない遊びではあります。ですが、その危険を踏まえて親子で遊び方を話し合い、周りを柔らかいもので囲んだり、ふざけて乗らないことなど危険を避ける処置をして遊ぶことで、子供達にもいい教育になると思います。
・遊びながら体の流れを整えるおすすめのアイテム
外出自粛によって動かないことで溜まってしまった老廃物を良く流すことで、疲れを溜めない体にすることができます。ゴルフボールを使って、足の裏の血流を良くしましょう。コロコロしているだけではなんの意味もありません。ゴルフボールを踏んだ足にしっかり体重をかけることで奥の筋肉にまで刺さるので、痛いですがきちんと老廃物を流すことができます。むくみや疲れも取れます。かかとの手前から、足の指先に向かって転がしていき、一本ずつの指先に沿って流していきます。
これを、子供達にもやってあげてください。ゴルフボールに足を乗せて足を軽く抑えてあげて、ゴルフボールが指先の方向に動くように足を動かしてあげてください。子供達は基本的に流れがいいので痛くないはずですが、コロナ禍の運動不足により、溜まりやすくなっているかもしれません。次にママも子供達にやってもらいましょう。ママは多分、激痛になることでしょう。親子でケアをしあうことで、体を整えることができます。
・ゴロゴロしながら運動できるバランスボード
【LR-store】-木製バランスボード-トレーニング-室内外使用可-スケボーやスノボー好きに
バランスボードとは、笹船のような形の木のボードです。これは、乗ってゆらゆらしてもよし、端と端でバランスを取るもよし、逆さまにして背中を伸ばしてもよし、小さい子にはただ潜って遊ぶにもいい、おうちで体を動かせるおすすめアイテムです。
トランポリンと同様に、バランスを取るには筋力を使いますし、集中力も使います。脚力もつくので、スポーツの習い事がお休みになっていた子供達の筋力低下も防げて、暇な時にすぐやれる楽しい運動になります。ママも、リモートで前に前に出てしまう姿勢も、寄り掛かって伸ばすことができるので気持ちよく体を整えることができます。
・子供達にコロナに負けない丈夫な体を
コロナ禍の外出自粛によって、子供達の筋力や体力は落ちてしまったかもしれません。子供達にはコロナにも負けない強い体でいてほしいので、体を良く動かし、正しい姿勢でいられるようにしてあげましょう。もちろんママもコロナに負けない良い体でいるためにしっかり体を整えていましょう。
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