国から支給される助成金(出産手当金)について〜育児編〜

【はじめに】

別記事にて国から支給される助成金(出産育児一時金)のことを綴っているのですが、こちらはその続編の記事になります。

 

ここでは女性の一大イベントとの一つとも言える出産した後の育児

育児をする際に国から支給される助成金の一つ、出産手当金についてを詳しく説明していきたいと思います。

 

 

【出産手当金とは】

 女性被保険者が出産した時に分娩費用の補助金を国が支給してくれる制度です。

 

出産後、仕事もしないと生活できない、でも育児もしないといけない。どうしようと悩まれたり不安を感じる方もおられるかと思います。

 

しかしご安心ください。

 

そういう出産後の女性のために出産手当金という助成金制度があります。

 

もっとわかりやすくいいますと、出産・育児のために会社を休まざるを得ない、それにより給与を受け取れない場合に支給される助成金のことです。

 

 

 

【出産手当金を受け取るための手続き方法】

出産手当金を受け取るには、産休に入る前に出産手当金支給申請書をもらっておくこと。

もし会社で出産手当金支給申請書をもらえない時は全国健康保険協会からダウンロードもしくは直接取りに行く必要がある為、勤務している会社や総務部の健康保険組合などに事前に確認しておくことをお勧めします。

 なお申請書には自分・医師や助産師・事業主と記入する人毎に記入欄も分かれているので

、漏れの内容記入することが大事なのと、出産後、病院に出産手当金支給申請書の記入をお願いしておくことをお願いしておくと良いです。

 

 

 

【下記の理由にて支給資格を喪失した場合】

出産手当金は健康保険加入者へ支給されるようになっていますが、退職等の理由により、支給資格を喪失した場合でも、下記の条件に該当するなら 支給していただけます。

 

 

●*被保険者が資格を喪失した場合

資格喪失の前日までトータルして一年以上の被保険者だったなら、出産手当金を継続して受け取ることができます。

*被保険者:保険加入者もしくは保険の給付を受けている

 

また資格喪失後、次のような場合には保険給付が受け取れます。

・被保険者がなくなった場合

・被保険者が継続しての支給されなくなってから3ヶ月以内になくなった場合

・被保険者が資格喪失後3ヶ月以内になくなった場合

 

 

 

【出産手当金の支給対象者について】

この支給の対象となるのは、健康保険加入者で出産日より前の42(双子以上の多胎なら出産日前の98)から出産の翌日以後56日までの範囲にて会社を休んだ方が該当します。

 

 

【出産手当金の支給額について】

 

支給対象者の方が 上述にある*期間内に会社を休んだ日数分が支給額となり、

詳しく1日あたりの支給額を説明しますと「支給される者*標準報酬月額3/2に相当する金額(1円未満四捨五入)となります。

 

なので、出産した日により支給額が大きく変わりますし、何より赤ちゃんが予定日より早く産まれてしまった場合は、その日数分を引いた支給額になります。

   *期間内:出産日より前の42(双子以上の多胎なら出産日前の98)から出産の翌日以後56日までの範囲

*標準報酬日額:標準報酬月額の30/1として計算(10円未満は四捨五入)

 

 

 例:支給対象者の標準報酬月額が250,000円ですと、標準報酬日額が8,333(1円未満切り捨て)となり、1日の支給額は5,550(10円未満切り捨て)

 すなわち、出産手当金は1日の支給額は5,550×象期間に会社を休んだ日数分の金額になります。

 

 

【出産手当金の入金について】

出産手当金は産前・産後に一括で申請することが多いです。

そのため、申請から入金まで時間がかかることを知っておきましょう。

入金は申請書類にミスなどなくて、およそ1ヶ月〜2ヶ月後です。

 

ゆえに、産休中などに支払いがある場合は、産休期間の収入を事前に把握して、活の計画を立てることをオススメします。

 

 

前述では、出産手当金を産前・産後をまとめてと説明していますが、出産手当金を産前・産後と2回に分けて申請することも可能です。

 

この場合、入金は産前分は出産は1ヶ月〜3ヶ月後、産後分は出産は3ヶ月〜5ヶ月後です。

そして、産前・産後に分けて分割申請する方法は次の手順で手続きします。

 

・まず申請書を2枚用意します。

・病院側に分割申請をしたいから2枚分記入してほしいとお願いしておくと良いです。

・出産後、自分の記入欄を埋めて勤務先に提出します。

 

但し、勤務先の健康保険担当者が分割申請をしていない場合もあるので、事前に確認しておくことをオススメします。

 

 

【まとめ】

以上、出産手当金についてでした。

昔と比べ現在は働く女性が多くなっています。

それに伴い、出産を迎える頃には数ヶ月の休みを必要とするので、子供も欲しい。でも生活がと悩める方に、助成金のことを知らない方のために、出産手当金の申請や受け取り方法について等かりやすくまとめてみましたので、この記事がお役に立てたら嬉しく思います。


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ミラ窓編集部

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ミラ窓編集部のメンバーである編集者、ライターのママ達が担当させて頂いてます。