フォニックス学習で英語を得意に! お家でバイリンガルの基礎作り講座vol.3
2019年05月15日
英語が得意な子になってほしい
こんにちは。ROOTS&WINGSの仲原です。
2020年から小学校で英語が正式な教科になります。
これまでは学校に任されていましたが、今後はテストもあるし、成績もつきます。大学受験改革もあり、「読める」だけでなく、「聞ける」「書ける」「話せる」が重要になってきます。
※以下参考
2019年4月12日の日経新聞によると、広島大学は、2019年度入学の一般入試から、英検準1級など外部の民間検定試験で一定の等級やスコアを満たせば、大学入試センター試験の英語の得点を満点とみなす、そうです!中学受験では、2019年の英語(選択)入試実施校は首都圏だけでも125校もあり、慶應義塾湘南藤沢 SFC 中等部が2019年度から一般受験生も英語で入学試験を受験できるようになった他、小学校で英語が教科となる今後は公立の中高一貫校でも入試科目になるでしょう。
英語は水泳やそろばんと並んで子どもの習いごととしても人気がありますよね。
今回は、楽しく学べる秘訣#1として英語初心者にも英語やり直し社会人にもオススメな英語学習法「フォニックス」をご紹介します。
フォニックスって、なぁに?
フォニックスは、英語の「読み」と「書き」を教える指導法のひとつです。
英語の読み方には、大きく分けて2種類あり、一つは私たちが受験勉強の時に実践したAPPLE(アップル)のように丸々読み方を覚えるホールワード方式と、ローマ字読みに似ているフォニックスのように単語を音のまとまりで区切って読み進める(APPLE Aア・PPプ・LEル)方法です。
ホールワードだと、今の親世代が受験勉強でしたように、新しい単語を次々覚える必要がありますが、フォニックスだと、意味が分からない単語でも、ローマ字読みのように、音とつづりの関係を学んでしまえば、一部例外はありますが、ほとんどすべての一般的な英語を読んだり、書いたりできます。
フォニックッスの成果
移民も多いイギリスや米国では移民一世の子どもたちが学校や社会に馴染めるよう言語教育に力を入れています。そうした取り組みの中で、フォニックスを教えて子どもたちの英語力が躍進したと言うことから、幼稚園年長さんから小学1年生にかけてフォニックスをスタートさせ小学校の高学年にかけてどんどん難しいフォニックスを学ばせるのが盛んになりました。
フォニックスの利点
フォニックスは英語を音読した時の音と、書いた時の文字との関係性をルールとして教えます。フォニックスを学ぶことで、リーディング、スピーキング、リスニング、ライティングと英語4技能全てに相乗効果が見込めます。
大人のやり直し英語にもフォニックス
大人もフォニックスを学んで発音が良くなったり、単語が覚えやすくなったり、ライティングの時にスペルミスをしなくなったり、聞き取りがよくなったりします。読みが速くなることで、英検などの長文問題を解く際に、問題を最後まで読むのに時間がかかり時間切れになってしまった!ということもなくなります。
そのため、フォニックスは子どもだけではなく、社会人のやり直し英語への活用にも期待が大きいです。
フォニックスはゲームで学べる
フォニックスをマスターすれば読むのが早くなり、早く読めるようになると読書が苦しくなくなります。苦しくなくなるとどんどん読めるようになって、ますます本が好きになるというよい相乗効果も起こります。
自分の知識欲と自分の読みの速度が同じになると、書かれていることがすらすらと読めて理解でき、脳への負担が少ない状態、読書ハイみたいな感じにもなりますよね。
きょうからスタート!お家インター
世界中のインターや米国の公立小学校のネイティブも使っている教材で、あなたも今日からお家インターをはじめませんか?
まずはすべての基礎フォニックスから。
受験勉強で英語を学んだ今の親世代にとっては、「英語は難しい…」という苦手意識があるかもしれませが、この教材を使えば、親は英語を教える必要はありません。また、まだまだ体力に不安のある小さなお子さんを英語塾まで送り迎えする負担や、近くによい教室が見つからないという事情から、お家で英語を学べたらいいなぁ…という方も多いのではないでしょうか。
ROOTS&WINGSが提供する基本版なら、1ヵ月換算800円程度でゲームのような教材を使い、お家で楽しくフォニックスを学んでいただけます。