子供と一緒に楽しむ読み聞かせ。どんな絵本がおすすめ?

小さなお子さんのいらっしゃる家庭なら1冊や2冊は絵本があるのではないでしょうか?
そしてその絵本をママやパパがお子さんに読み聞かせることもあるでしょう。
読み聞かせがいいらしい、というのはよく聞くのでやっている、という方も多いのではと思います。
しかしどんな効果があるのか、どんな利点があるのか、そしてどのような絵本をどんなふうに読み聞かせるのが良いのか、実際のところはわかっていないこともあるのではないでしょうか?
そこで今回は読み聞かせについて様々な点を調べていきながら書いてみたいと思います。

絵本の読み聞かせにはどんな効果が?
 
 絵本の読み聞かせは幼稚園や保育園でもよく行われているようですが、子供にとってどのような効果があるのでしょうか?

1.親子のコミュニケーションがとれる
2.親、子、ともに心が落ち着く
3.想像力や記憶力が養われる
4.語彙力が養われる
5.言葉や文字に興味をもつ
ざっと上げただけでも子供にとって、そして読み聞かせをする親にとっても良い効果があるように思いますね。

一説によると脳の神経は胎内にいるころから作られ始め、3歳ころまでには大脳、小脳、脳幹
という基本構造がほぼ出来上がり、6歳ごろには大人の脳の約9割まで成長し、12歳ごろにほぼ完成する、と言われています。
ということは、身体の発育に比べると脳は幼いころに急激に発達すると考えられますね。
このころの読み聞かせにはとても大きな意味があるのではないでしょうか。
そう考えると我が子にはたくさんの言葉や知恵を授けてやりたい、と願うのが親心ですよね。

子供が喜ぶ絵本の読み聞かせの方法とは?

 絵本の読み聞かせとひとくちに言っても一体どのように行うのがよいのでしょうか?
保育士さんや幼稚園の先生でも専門家でもなく親として、
「かわいいわが子に絵本を読み聞かせてあげたい。」
そう思ったとき、どのようにしたら子供は読み聞かせの時間を楽しんでくれるのでしょうか。

保育士さんが子供たちに読み聞かせをしているところを保育参観等でみたことがありますが
大人でも引き込まれるようなとてもうまい読み方をする先生もいますよね。
声の大きさや抑揚などの変化のつけ方がうまく、かといっておおげさにはならない程度の
演技力といいさすがプロだなあ、と思いました。
幼い子供は集中力が長く続かないこともありますから飽きてしまうことなく物語のなかに気持ちを引き込む読み聞かせを心掛けたいですね。

登場人物の声色をまねたり、声の大きさに変化をつけたりしながら読み聞かせをしているパパやママ自身も一緒に楽しんでいればきっと子供たちもよろこぶのではないでしょうか?
演技がおおげさになりすぎないことも大事なきがします。
なぜならそこには物語について子供たちが想像したり考えたりできる余白も必要だとおもうからです。
しかし、ときには子供と一緒にあえて大げさにセリフをいったりして楽しむのもいいかもしれません。
少し大きくなった子などは絵本の中のセリフを覚えてしまってる子もいますから親子での
コミュニケーションをとりつつ演劇さながらに楽しむこともありでしょう。

年齢別のおすすめ絵本は?

 子供が喜ぶ絵本は年齢によって変化します。どのように選んでいったらいいでしょうか。
ここでは実際筆者が育児の際に購入して子供たちと楽しんだ絵本を紹介します。

・0~1歳頃
『いない いない ばあ』
1967年出版以来累計622万部以上のロングセラー絵本です。
動物たちが顔を隠し「いないいない」としているページの次をめくると「ばあ」と顔を出す      ページになるのでいっしょに遊びながら読み聞かせをすることができます。
小さなあかちゃんでもわかりやすい動きや声かけでよく笑ってくれますので最初の一冊におすすめです。

・2~3歳頃
 『しろくまちゃんのほっとけーき』
こちらも1972年初版のロングセラーです。
ホットケーキができあがっていく過程をわかりやすい絵とリズムの良い言葉で描いています。
見開きいっぱいにフライパンの絵が並び、子供にもまねしやすい擬音で書かれているので
「ぴちぴちぴち」「ぺたん」「ぽい」と一緒に声に出すようになります。
おやつにホットケーキを焼いてあげたくなる絵本です。

 『はらぺこあおむし』
エリック・カール作の幼児向け絵本で全世界で愛されているベストセラー。
とても美しい色使いと独特なタッチの絵本で、大人にもファンは多くグッズもとても多く販売されています。
卵からかえったあおむしが様々な食べ物をおなかいっぱいたべてさなぎになり、やがてきれいな蝶々になって空に羽ばたいていく物語です。
月曜日にりんごをひとつ食べるところからはじまり、曜日ごとに食べ物が変わりかずもふえていきます。最初は曜日は少し難しいですが数を数えたり、何度も読むうちに曜日も覚えたり、また、食べすぎはよくないね、おなか痛くなるね、などと会話しながら読みました。
あおむしが食べた穴が実際にあいている仕掛けも楽しめるポイントです。
そしてこの物語にはじつは歌があるのですが歌いながら読み聞かせできるのも子供が飽きずに楽しめる点かもしれません。

・4~5歳頃
 『おしいいれのぼうけん』
この年齢になると少し長めのお話も最後まで聞けるようになってきます。
こちらも長く愛される絵本の一つです。
保育園でいうことを聞かない子供たちが閉じ込められる押し入れ。
先生たちが人形劇で演じるねずみばあさん。
小さな子供が怖がるこの二つから広がる現実と空想の世界の物語。
現代なら押し入れに閉じ込めるなんて!という声もありそうですが子供たちの友情や子供を思う先生の姿に大人もいろいろと考えることのできる絵本です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
子供たちが楽しめる読み聞かせ、大人たちも一緒に楽しめる読み聞かせ。
今回は20年、30年、と長く愛されるロングセラー絵本をご紹介いたしましたが、新しい絵本の中にも子供も大人も楽しめるような作品がたくさんあります。
本屋さんの絵本コーナーでお子さんと一緒に手に取りながら選んでみてはいかがでしょう。
 


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