お母さんの玄氣弁当vol.1 福岡・北九州 健康美生活の個別指導 ディア・ナチュラル 代表 杉原美保

自身の悩みからたどり着いた健康美生活
私は、食・自然・ファスティングをテーマに健康美生活をサポートする「ディア・ナチュラル」を運営しています。


1974年12月生まれ。幼い頃から二十歳過ぎまで、呼吸器に症状が出るアレルギーである喘息をかかえ、また小学校高学年から二十歳過ぎまでは、顔全体に繰り返すニキビや吹き出物に悩まされてきました。20代半ばに植物療法に出会い、それをきっかけに食や解毒の大切さを再認識することに。それ以降、自ら学び、実践しています。41歳の春には、幼い頃からの喘息のせいであまり縁のなかった「運動」をウォーキングからスタートし、これまでの人生とはすっかり違う生活に。体質が劇的に改善したのでした。


今では、日々の生活の中で、食や生活用品などはできる限り質の良いものを選び、適度な運動も楽しむようにしています。素肌に関しては、よほどのことがない限りはノーファンデーションで過ごし、内側から湧き出る健康を大切に、それにより、お肌の本来あるべき状態と体型、そして健康の維持と、健康的な美しさを体現できるようになりました。


「食」の大切さにきづいたきっかけ
「植物療法はとっても素晴らしい!お薬の元となった植物が持つ成分の意味を理解して生活に取り入れることで、病気を遠ざけることができるんだ!」その想いひとつで8年前に開業し、「教える」「アドバイスする」というサービスをこれまで私のビジネスの軸としてきました。そんな中、「植物療法を取り入れた生活」をお伝えする中で、必ず出てくるのが「食」のお話。だって、生活の軸となるのは「食」。当然と言えば当然です。ある時それに気づき、私自身の生活の中の「食」を振り返ってみました。人生の前半、アレルギーや肌荒れに悩んでいたころは、「食」の内容も超適当(笑)コンビニ弁当、カップ麺、パンやラーメンなどのいわゆる加工食品も、それらがよくないことに気づこうともせず日常的に利用していました。


しかし、植物療法を学ぶことで、たくさんの気づきがありました。「化学的に作られたものを人体に入れることが、後にどんなに体にとって悪い結果を引き起こすのか。」現実を知れば知るほど、まずは「悪いものを体に入れないこと」が大切なのだという理解が深まりました。つまり、体にとって悪いものが入ってくるか否かを左右する行動が「食事」なのです。改めて私は、「食」の大切さを実感したのでした。


「生活の軸となる「食」をしっかりと見直すきっかけを作りたい!」私の提案する「食」のおはなしは、いたってシンプル。子育てにお仕事に忙しい方にでも、楽しく(手抜きしながらw)実践できる「食」をご提案します。


次回からの「お母さんの玄氣弁当」レシピ。楽しみにしてくださいね。

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杉原美保

福岡・北九州健康美生活の個別指導

ディア・ナチュラル代表

杉原美保

北九州出身。食育、マクロビオティック、メディカルハーブやアロマセラピーなどの有資格者。2010年にJAHMA、JAAの各種資格の北九州初の認定校として開業。 近年では、マクロビオティックや薬膳、食育の内容も合わせ、将来の健康を見据えた毎日の暮らしづくりを提案している。 20年以上の母親としての経験を生かし、「楽しく美味しく元気になろう!」をテーマに、「玄氣ごはんクッキング」など、楽しい食のイベントなども開催中。
https://dearnatural.com/