買うなら休校の今でしょ!? 子供が飽きずに遊ぶ、年齢不問オモチャ Best3
2020年05月15日
買うなら休校の今でしょ!?子供が飽きずに遊ぶ、年齢不問オモチャBest3コロナによる突然のママ奴隷宣言(?)から早2か月、育児中のママさんは休校で何もかもを持て余す子供たちとどんな毎日をお過ごしてすか?
私も最初の一週間くらいは「しっかり有意義な時間を!」と意気込んでいたものの、こう長引くと「YouTube先生に面倒見てもらおう」だの「お友達のSwitchくんと遊んで来たら?」
とつい安易な方向に親子ともども流れがちです。あな恐ろし、コロナウィルス。
いえ、この有り余る時間のお供にYouTube先生もお友達のSwitchくんも悪くないと思いますが、1日10時間ブルーライトを浴びて画面にくぎ付けっていうのも。節度を守らないと目は悪くなるし体は鈍るし。かといって公園も賑わいすぎて最近は自粛気味にせざるを得ず、スーパーへの買い物も新たなる「3密」スポットとして連れて行きづらい。ということで、やっぱり家でできる何か、それも比較的長い間遊んでくれて、かつ「健全な子供の発達に何かしら寄与するもの」というもの、欲しいですよねえ。ということで、私が知りうる限りの、子供が夢中になるオモチャ、それも男女やら年齢に関係なく、1歳も20歳も(何なら大人も)数時間夢中になれるオモチャをおすすめアイテムとして厳選してみました。
第三位!
世界中の子供たちの味方、レゴブロックです。日本でもアミューズメントパークまでできた、言わずと知れた子供玩具の王道中の王道。誰でも一度や二度は遊んだことがあるのではないでしょうか。ものすごい量のラインナップがありますが、今回の休校のお供としてお勧めするのは、レゴの中でもベーシック、デュプロに使われているものです。
https://www.lego.com/ja-jp/themes/duplo
デュプロとは3歳以下を対象として作られた大き目のレゴ。「なあんだ、今更」というなかれ、小さい子だけのものというイメージが強いですが、大き目故に「シンプルで造作が簡単、かつダイナミックなものが作れる。」という特徴があります。だから人形の家やら家具、遊べる自動車はもちろん、量によっては自分が入れる家だって作れるのです。大人だって夢中になるクオリティがディプロにはあります。
もちろん子供の心を鷲掴みにする飛行機やらお城やらが作れる、いわゆるプラモデルに近いラインもたくさんありますが、「飽きずに遊べる」「性別年齢不問」となるとデュプロが良いと思います。
そして、このデュプロだけでなく全てのラインが連結可能というのがレゴの特長。大抵1つや2つ手持ちのものがあるという家庭が多いと思うので、それと合わせて拡張的に遊べると思います。アマゾンでも楽天でも手に入るし、ジジババにもねだりやすい(笑)。メジャーなオモチャ故に手に入りやすい、パーツを買い足しやすいというのも嬉しいです。
第二位!
ケネックスです!東大王で人気を博した水上颯くんも幼少期に遊んだとのこと。なんだかそれだけで凄そう(笑)。
日本ではあまりメジャーではありませんが、アメリカでは人気をレゴと二分するクリエイティブ系オモチャらしいです。直線棒と連結パーツを使いありとあらゆる造作ができるのですが、この連結するカチっとはまるときの感覚が「気持ちいい♡」のです。我が家の3歳児はとにかく長く長く棒をつなげて線路のようにして遊んでいますし、7歳のお姉ちゃんは雪の結晶やら風車やらを使って遊んでいます。
もちろん大人が作れば
こんなものまでできます。レゴと違い曲線が表現できること、連結の際に角度を意識できることなんかが特長です。とにかくパチパチつなげるのが楽しく、気が付くと結構な大作ができているので自己満足度も高いオモチャです。
映えある第一位!
和久のくむくむです。
https://www.dougukan.com/allproducts/block_product/kumukumu.htm
積木界のロールスロイスと名高い和久の積み木。どの商品も「一度買えば代々使い続けられるであろう」というクオリティの高さが売りです。その中でもお勧めは「くむくむ」というライン。
積木に穴が空いていて、ジョイント棒でそれぞれを連結できるようになっているのが特長で、「穴があればとにかく入れたい」1歳児から「縫物みたいに紐であみあみしたい」小学生女子、「動くロボットを作りたい」中学生男子ももう夢中になって組み立てます。
気になる方は「和久くむくむ」で検索してみて下さい。物凄い量の作品がアップされていて、まさにこの積み木、人の数だけ作品が作れる!…いや、一人でもたくさんオリジナル作品ができるので、人口×10倍くらいの作品ができるかもしれない。それほど拡張性に富んだオモチャであることは間違いないです。
そして私が気に入っているポイントが、出来上がった作品に世界観を感じること。なんというか、ジブリっぽいというか、ヨーロッパの片田舎にこんなお城あるかもしれない、こんなヘリコプターがあるかもしれないと思いを馳せるような作品ができあがります。これって地味に重要なことで。子供たちが自由に作る作品…大抵は段ボールやらの廃材でできたものについて、嬉しそうに「できたー♪」と持ってこられても…うん。さて。いつどこで捨てよう、なんてころが頭をよぎり、顔が一瞬曇る。そしてその後褒めたとしても、その「うっ」ときた瞬間は子供に察知されたりして。でも、くむくむの作品って例え1歳児が作っても「なんか素敵」なので、手放しで褒めてあげられる。また、パーツが大きめなのでお片付けが楽なのもポイント高い。故に、子供放牧で遊ばせてても親の逆鱗に触れることが少なく、家庭内が平和!これが一番かもしれない。
と、3つほど年齢不問のクリエイティブ系おもちゃをあげてみました。ただ、どれも重要なのは「子供に与えてほっておく前に、助走だけは親が一緒にやってあげる」ことかなあとは思います。最初の15分だけで良いんです。親がちょっとオーバーリアクション気味に使い方や楽しさを見せてあげる(教えなくて良いと思います、単に楽しんでいる姿を見せるだけ)。それだけで子供は自分で楽しさを見つけてくれるかなあと。ということで、まだまだ続く自粛生活。休校期間を少しでも有意義に、肩の力を抜いて過ごせるパートナーのご紹介でした。
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