子どもの絵を未来に残そう! コドモノミライエ vol.1

 

グラフィックデザイナーとして、長い間、広告制作にたずさわり、これまでたくさんの印刷物を目にしてきました。

私のしごとはまず “何を伝えたいのか” “どう伝えたら効果的なのか”を考えることから始めます。

 

子どもが生まれ、私がちょっとしたイラストを描くのにも考え込んでしまってなかなかできないとなりで、子どもはサラサラっと絵を描きます。

「いいなぁ、自由だなぁ」とのぞいてみると、子どもの絵ってすごく面白い!物語のような世界が、子どもの頭の中にはぐんぐん広がっていて、形のとらえ方や色づかいも成長とともに変化していきます。

私がどんなに考えて、いっしょうけんめいパソコンでデータを作っても、とうていかなわない魅力がそこにはあふれています。

 

そのひとつひとつを大切にしてあげたい−。

大切にすることで、子どもに自分が認められていることが伝わればどんなにいいだろう−。

 

でも、子どもが園や小学校で描いてくる絵や作品はぼうだいな数です。まして、絵画教室に通っていたり、きょうだいが多い家庭では一体どれだけの数があるでしょうか・・?

 

私自身がそうであったように、増えていく子どもの絵や作品をどうしたらいいか悩んでいる方も多いはず。

 

そんな思いが4年間つのり、「コドモノミライエ」をスタートさせることに。

このコラムでは、子どもの絵を飾ったり、作品を保存するアイデアを少しずつ提案していきたいと思います。

 

大人がほんのちょっと手を加えることで、子どもの絵は世界にひとつだけのアートになります。

 

将来、子どもたちが自分の描いた絵を眺めて、自由に生きる勇気がわきますように。

子どもの未来が輝かしいものでありますように。

 

「子どもの絵を額に飾ろう!」イベントの模様

 


タグ: , , 出産・子育て
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天野朋子

コドモノミライエ主宰

天野朋子

兵庫県出身。京都女子大学卒業後、大阪と札幌のデザイン事務所に勤務し、グラフィックデザイナーとして広告制作の経験を積む。2011年より夫の転勤にともない北九州へ。フリーランスでデザインの仕事を続ける傍ら、取材・ライティング業務へと活動の幅を広げている。10才女児と7才男児の母。